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2008年3月22日 (土)

剣の達人(1)

BLADE  (2002/10~2003/2)

HIROKI  : bass 

やどんの666にはDVDがついていて、”HELLO”と”HORIZON”の映像が見られる。ベースとドラム、そしてギター&ボーカルの3ピースバンドだから、HIROKI も FULTON もしっかり登場している。BLADEの時よりもっとロッカーぽいけれど、プレイのようすは変わらない。”HELLO”の無料動画見つけた。あくまでHYDEだし画像よくないけど、BLADEの雰囲気がちょっとでも伝わるかも↓

http://jp.youtube.com/watch?v=KF4NZMDYv-8

このベースがHIROKI氏であります。前述のように3ピースバンドだから、ベースの存在感が特に大きい。全編に流れる熱いベースラインはすべてこの達人のなせる技。ふつうベースってあまり目立たないのが多いんだけど、こんなに派手で華やかなベースはあまり見ないかな。思う存分やっちまってる感じ。HYDEがそれ以上のインパクトだからOKなんだね。

”HELLO” ではFenderのプレベ(precision bass)? 使ってるっぽいけど、”HORIZON” ではべつのベースギターだった。すごくカッコいい、どこのなんていうギターか調べてみよう。

ところでHIROKI 氏はBLADEの前に「メディア・ユース」というバンドに在籍していたらしい。当時それ知らなかったので HIROKI 参加のCDをさがせなかった。メディア・ユースでCD出したかどうかもわからない。今年も HYDEさんのツアーメンバーなのかな。自身の活動も続けているらしいし、とりあえずブログ見つけたから貼っておく。

http://ameblo.jp/bassist-hiroki/archive1-200803.html

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2008年3月21日 (金)

埋もれてしまった剣

今や伝説と化したまぼろしのバンド、BLADE。メチャ兄さん自身のファンサイトへの書き込みで初めて知ったのが2002年10月25日新宿ロフト、BLADEのデビューライブ。このときは、じつに10年ぶりの東京で、しかもライブなんざ、20年ぶり。ドキドキもんだったけど、ライブが始まるとそんなのどっかに吹っ飛んでった。

guiter & vocal : 石垣 愛

sax & vocal : タケダシンジ

bass : HIROKI

drums : FURUTON

まず、メンバーたちの体の大きさにびっくり。そして技量の質の高さに感動。で、vocal が・・・

残念だけどイマイチだった。兄さんは sax と vocal と掛け合いのように演るのでブレスの使い分けや息の配分なんかにすごく苦労していたようにみえた。たぶんボイトレ無しのぶっつけ本番だったと思う。

でもそんなこと気にせずライブを楽しめたのは、インストのスキルがハンパなく高かったから。ケチをつけながらも、これからどんな化け方をするのかワクワクだった。歌なんて回を重ねるとどんどんうまくなると思ったし。

BLADEはこのあと2003年2月まで川崎、京都、大阪など6回ほどライブを重ねたみたいだけど、やどんが経験したのはこの一回キリだったからどんな音楽だったかうまく説明できない。ジャンルはハードロックと言っていいと思う。ギター・ベース・ドラムの古典的なセットに兄さんのSAXが加わることでオリジナリティがぐんと高まる。曲はどこか懐かしさを感じさせる全て自作、電子音もヒップホップもなしの生音ビシバシで大好きな分野だった。兄さんのライブには珍しくセットリストがあったらしく、ファンサイトの書き込みから10曲ほど曲名がわかってメモしてある。

それが2003年2月、大阪DAWN でのライブを最後にBLADEは消えてしまった。なんてことだ!その理由はメンバーの就職先が決まったから、だそうな。FC会報23号より↓

「バンドのメンバーがみんな引き抜かれちゃってさあ。ドラムとベースがhydeくんのソロツアーに参加しますし、ギターが吉川晃司さんのバックでやりますし、それぞれツアーにでるみたいですよ。BLADEはまだLIVEが決まってないけど、メンバーはそれぞれ活躍するので、みんな応援してあげてね。」

HYDEさんが666のリリースのとき、あちこちの音楽雑誌に出ていた。ある雑誌に「ソロアルバムを出したいと思ってメンバーを探していたら、武○真治君のライブにいって見つけた!すぐ引き抜いたよ」と言ってたから、間違いなさそう。

というわけで666での友情出演となった訳なんだね。HYDEさんのライブにも参加したらしく、その時二人がhugしたとかkissしたとかでちょっとした騒ぎに・・・・でもこの二人なら絵になるよね。

ところで、BLADEデビューの新宿ロフト、Acidman がトリだった。確かメジャーデビューが決まって最後のインディーズライブだったと記憶している。いろんな意味で忘れられない夜になったなあ。

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2008年3月16日 (日)

もう、すでにボケが

さてトライアンフのチケットはすでに送付されていることをファンサイトで知りましたが、やどんの元にはまだ来ません。遠いからなあ・・・・土・日はさむと民間会社の郵便局は月曜日にまわされるんだよね。早く座席がしりたい。

ライブはもとよりファンクラブにも置いていかれて、しょうがないので例によって音楽ネタです。

今日はHYDEの ”666” 2003年12月3日発売。HYDEっていうのは、やどんはそれまで聴いたことなかった(CD買ってヘビロテで聴いたことない)けれど、ラルク・アン・シェルのリード・ボーカルですよね。大変な美丈夫だそうな。このアルバム発売の時にいろんなトコでPV流れてたの見て、ほええ~CGみたいな顔だなあ と感心したっけ。

兄さんはこのアルバムの tr3 ”WORDS OF LOVE” に参加している。 Synthesizer Programing とあるから別録りしてミクスチャーしたのね。繰り返して使われるからほんのワンフレーズの参加といっていい。

今聴くとすごくパワフル。LOSALIOSの時の音を思い出す。もっともJapaneseハードロックだからこうでなくちゃ、なんだけど これと比べると今は随分おとなしい感じがする。このアルバム発売の時、たしかネットだったと思う、HYDEさんのコメントを読んだ記憶がある。

インタビュアー:「タケダシンジのSAXって、色っぽいよね」

HYDE:「うん、色っぺ~」

――やどんは最近ボケが来ているから信用しないように。でもすごくインパクトある言葉だったから、間違ってないと思うよ。なるほど!!と得心したもん。

今のBJがどんな音か知らないけどFanatic City を聴いただけでも、前よりずっと感傷的な、抑制されたメロディを入れて来ていると思う。nidoなんか顕著だよね。

で、この666については特筆すべきことがある。それはこのアルバムのために結成されたバンドメンバー 「 Drums: FURUTON、Bass:HIROKI 」!!そう、お気づきの方も多いと思われるが彼らはあの伝説のバンド”BLADE”のメンバーだったのである!

彼らについては、またの機会に

今日の音楽↓

666 (初回限定DVD付)

HYDE ”666” 2003/12/03    KI/OON Records

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2008年3月10日 (月)

突入せよ!あさま山荘

2,3日前、ぐうぜんwowowで「突入せよ!あさま山荘」をみた。

2002年公開、原田眞人監督・役所広司主演、元警視庁・佐々淳行の「連合赤軍あさま山荘事件」を原作とした映画です。もう今は「あさま山荘事件」なんて知っている若い人はあんまりいないと思うけど、やどんは、もろリアルで経験している。日本中がテレビに釘付けだったから。

30数年前は、古い社会体質に反発した大学生が「学生運動」なるものを起こしていて、大学も荒れていた。多くの学生はセクトと呼ばれる思想集団に属し、ベトナム反戦運動などを展開していた。その世代を”全共闘世代”という。今の50後半~60代ね。

もちろん学生運動に参加しない学生もたくさんいて、彼らは”ノン・ポリ(non-politic)とよばれていた。やどんは高校時代新聞局にいてマスコミを通して学生運動を興味深く見ていた。むしろ”シンパ”だったといえる。

だからこの「あさま山荘事件」はすごく衝撃をうけた。この事件をキッカケに日本の学生運動が崩壊していったからだ。「総括」とよばれる仲間へのリンチ殺人が連合赤軍で日常的に行われていた事実が次々に判明し、高邁な思想も改革への大儀も霧散してしまった。連合赤軍を心から憎んだのは、むしろ学生運動にかかわっていた学生達自身だったと思う。もちろん被害者となってしまった若者達の無念さには遠く及ばないけれど。

こんなことで、まあ、やどんにとって特別な「あさま山荘事件」なんだけど、この映画にはべつな意味もあるのね。それはもちろん、めちゃ兄さんが出演していることなのだ。

2002年封切り、劇場で見た時はファンになったばかりで、しかも兄さんが俳優の仕事から距離をおいていた時期だったから、この映画に出演していると知って心おどった。

・・・・・ネタバレになるから観てない人は注意

・・・・・・・・・

ほとんど全てが警察側の目線で描かれているから、全観客の関心が犯人逮捕の瞬間に集中していく。どんな逮捕劇になるのか、犯人は一体どんな人間なのか。最後の最後まで姿をみせず、たった数人の犯人に数百人の警察官が対峙し、緊張がどんどん高まっていく。

そして

ついに犯人逮捕!! 警官が言う。

「コイツの顔、マスコミにさらしていいですか?」

髪の毛をつかまれ、ずぶぬれになった犯人の顔が突き出される。

主犯・大河内 浩 ―― 武○真治であった。

このときの彼の目は忘れられない。憎悪と狂気に満ちた野獣の目!たった一瞬、それだけで武○真治の存在感は十分だった。そしてやどんの中でただのSAX吹きだった兄さんが映画俳優として確立した瞬間だった。

・・・・・・

原田監督は当時の朝日新聞で、この映画はドキュメンタリーではなくエンターティメントである、と強調している。あまりにも佐々さんがヒーローとして扱われすぎているからだ。またこの事件の大きさと被害者への配慮から、犯人役にあえて有名俳優を使った、とも述べている。もう一人の犯人役は鈴木一真さんだった。

今年ベルリンで賞をとった若松監督の映画も是非みようと思う。

兄さんのメヂカラを体験したい人は是非↓

突入せよ!「あさま山荘」事件

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